【S4最終173位・シングル使用構築】デカグース式超音速Octa-Bombing【最高/最終2023】
みんな。わしや。ハマの大統領ことルーニィ@Trump(@nogizaka_loony)や。
シーズン4は第七世代自己最高レートを更新、デカグース入りとしてはバンク解禁後3期連続の2000越えとなる。
今までは使用率1位のチートポケモンミミッキュによるスイッチトリル戦法で、無理やりデカグース唯一の強みである高火力ノーマル物理を押し付ける戦い方をしてきたが、いい加減芸がない思われたので別の戦い方を模索してみた。
構築としては「デカグースと似たようなゴーストで止まるアタッカー(後述)」と「相手のパーティに1体は入っているゴーストポケモンへのメタ」を意識した形となっとる。
型紹介
★デカグース@気合のタスキ
性格:陽気 特性:張り込み
地震/岩石封じ/欠伸/守る
163-162[252]-80-xx-81[4]-106[252]
AS→ぶっぱ
B
性格:控え目 特性:ビーストブースト
気合球/冷凍ビーム/めざめるパワー地面/蝶の舞
146-x-66[68]-201[204]-57-201[236]
S→最速130族抜き
C→C=S調整
B→残り
★フーディン@メガストーン
性格:臆病 特性:マジックガード→トレース
サイコキネシス/エナジーボール/めざめるパワー氷/電磁波
143[100]-xx-93[64]-207[92]-125-222[252]
S→最速
HB→A200一致地震15/16耐え&A182一致逆鱗9/16耐え
C→残り
★オクタン@食べ残し
性格:臆病 特性:ムラっけ
熱湯/タネマシンガン/身代わり/守る
177[212]-112-97[12]-126[4]-99[28]-106[252]
S→最速
H→16n+1
B
諸事情により機密事項
13/09/2017加筆:
性格:臆病 特性:緊張感
火炎放射/我武者羅/身代わり/鬼火
161-x-118[204]-136[52]-86-173[252]
S→最速
H→4n+1
B方面→ミミッキュのじゃれつく身代わり確定耐え
★ガブリアス@ドラゴンZ
性格:陽気 特性:鮫肌
地震/逆鱗/炎の牙/剣の舞
183-182[252]-116[4]-xx-105-169[252]
個別評価
★デカグース
NN:みんな大好き「DonaldTrump」
今回はタスキが余ったので大統領にタスキ。別に向こうじゃ日本みたいにタスキ巻いての選挙活動はしない(何よりスタイリッシュな大統領には似合わない)。
技構成は起点展開及び張り込み発動のための欠伸、ギルガルドに比較的有利なため地震、S操作の岩石封じ。
守るは、ポリ2等のたとえ眠ったとしてもデカグースの攻撃を耐えきれる高耐久ポケモンや、ランドロス等のトンボルチェンに対する回答。
★フェローチェ
NN:よく見ると親父に顔が似ている別嬪さん「IvankaTrump」
ミミッキュ、ギルガルド、水妖以外には滅法強い殲滅の実質的ファーストレディ。
この型のフェローチェは最近一般的だが、主としてサブウェポンはめざ地・冷凍B・虫のさざめきからの選択になると思われる。
さざめきを今回切った理由は単純に虫技の通りが悪いからだが、テテフ・クレセの突破がかなり難しくなるため再考の余地あり。
★フーディン
NN:トランプ政権のダースベイダー「SteveBannon」
どこかからの拾い物調整なので恐縮だが、詰まるところフェローチェやオクタンの苦手なゲンガーに有利且つ、自身がアタッカーにもなれる麻痺撒き。
オクタンがマンダに対して弱い(というか単純に処理時間がかかりすぎる&ハイボは無理)なので、少しでも負担を与えられるめざ氷。
ガブリアスやランドロスに対して使うことも多い。
残る1枠だがバンギもガルドも麻痺らせちまえばいいケースが目立ったので、カバルドンの迅速な処理用にエナジーボールを持たせた。
ゲッコウガも処理出来てきもちいい。
★オクタン
NN:共和党最大の支援者にして米国最大の愛国者集団『全米ライフル協会』の略称「NRA」
今回は麻痺をちゃんと撒くのでSに振り切った。
麻痺らせてもスカーフテテフを抜けないのはご愛敬。
タネマシンガンだが、主にムラっけと見たら無条件に出てくるアシレーヌ&レヒレ、更にオニゴーリと違って一撃技を持たないことにより図々しいツラをしてやってくるドヒドイデに強く出られる。
具体的に言うと、タネマシンガンの(無駄に)高いPPのお陰。
黒い霧+自己再生より熱湯+タネマシンガンの方がPPが高いため、競り勝つことができる。
★カエンジシ
考案者の意向を重視して今シーズンはまだ秘密。
でもこのポケモンの採用理由として真っ先に思いつくのは使用率1位のミミカス処理であり、事実その通りなのでご想像にお任せします。
13/09/2017加筆:
結構前に考案者からの許可が出ていたのだけれど、ついに公開します(めんどくさがり)。
対ミミッキュ最終兵器。呪い型は混乱回復実によって、アタッカー型は鬼火によって安全に処理する仕様。さらにみががむによりタイプ的に不利な相手(例レヒレ)を強引に削ることもできる。しかしワンウェポンが火炎放射のせいで身代わりマンダやニトチャリザには隙を見せやすく、また緊張感のせいでカエンジシが引っ込んだ瞬間にレヒレの回復実が発動して体力が1/4ないしは1/2回復するという状況もままあったため、「鬼火→ハイパーボイス」「緊張感→自信過剰」も検討対象(ゴミ特性)。ピーキーな性能ながらも、独自の役割範囲のあるピーキー且つ面白いポケモンではあった。
★ガブリアス
単純な初手コケコ牽制。
選出率はほぼ0。こいつそんなんばっかだな
ってか欠伸展開するならステロいれろよ
選出
特に決まってはいない。
ただピースとしては「オクタンはフーディンの後」「フェローチェは掃除役」「カエンジシはストッパー」「デカグースはフーディンが仕事を出来なさそうなときの先発」といった感じで、テケトー臨機応変に組んでいった。
オクタンは正直今世代最強のムラっけポケモンな気がしなくもない。
フェローチェや、あるいは一般的なムラっけポケモンであるオニゴーリが止まりやすいポケモンに強いムラっけポケモンがオクタンであり、PPの弱点も克服し兎角スタミナが高い。
2期続けてオクタン使ったんでそろそろ別の補佐役探します。
辛いポケモンはメガヘラクロス。
クレセドランと組んでのトリル展開がかなり億劫になる。
幸いボーマンダ環境でそこまで数を見なかったのが救いか。
ちなみに真皇杯ラスチャレは直前まで行く気満々だったのに、溶連菌こじらせて39度の高熱出して無事死亡。
畜生。わしが行っとったら優勝しとったんに。